弁理士という職業

20160118

弁理士とは

弁理士とは、弁理士資格(国家資格)を有する者です。

弁理士になるためには、基本的には弁理士試験に合格する必要があります。弁理士試験は、知的財産権に関係する法律の試験です。

つまり、弁理士とは、知的財産権に関する専門家ということができますね。

病気になったら、医者
裁判をするときは、弁護士
会計については、税理士
知的財産については、弁理士 といった具合です。

弁理士の仕事

弁理士の仕事としては、

  • 特許・意匠・商標などの出願に関する特許庁への手続についての代理
  • 知的財産に関する権利に対する鑑定
  • 知的財産権のライセンス契約などの契約交渉や契約締結の代理
  • 特許法等に規定する訴訟に関する訴訟代理

などが挙げられます。

なお、報酬を受け取る目的で知的財産に関する手続きの代理などをすることができるのは、弁理士と弁護士だけです。

資格を有さない者が、報酬を受け取る目的で上記の仕事をすることは弁理士法違反に罰せられます。例えば、医師免許を持っていない人が医療行為を行うことと同様です。

出願書類の作成

弁理士の仕事で最も多い仕事は、特許庁への手続きを行うための出願書類を作成することです。

特許庁に対する出願の手続きは出願する人が行うこともできますし、また出願書類は発明したご本人が作成することもできるかもしれません。

しかし、出願書類の作成や特許庁に対する手続き等は、大変複雑で高い専門性が必要になってきます。出願した書類や手続きに不備がある場合には、特許庁からダメ出しされてしまうことになります。

その結果、良い権利が取れなかったり、後から弁理士に依頼することでかえって費用が掛かってしまったりすることもありますので、最初から弁理士に依頼することをお勧めします。

餅は餅屋ということですね。一度、餅屋の餅を召し上がってみてください。

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